【だれでも簡単!】Creative Labでゼロから学ぶ クリエイティブ制作

これからLINE Creative Labのテンプレートを使ってみたい方向けに、はじめてでも
簡単にできる操作とアレンジを、動画とともに紹介します。

こんな人におすすめ!
  1. クリエイティブを制作してみたいけれど、デザインの知識やスキルが不安

  2. LINE Creative Labのテンプレートを使ってみたい

  3. ラクに簡単に、効果の出やすいクリエイティブを制作したい


LINE Creative Labなら

だれでも・簡単・無料でクリエイティブが作れる!

LINE Creative Labは、無料で広告クリエイティブを制作できる便利なツールです!
テンプレートを少しアレンジするだけで、簡単にクリエイティブを制作できます。

デザインの知識がなくても、特別なソフトを持っていなくても、誰でも直感的に使いやすい機能が
もりだくさん!クリエイティブ制作にかける時間を短縮したい方に、ぜひおすすめです。
Creative Labの特徴:①すぐに使える豊富なテンプレート②幅広い業種に対応③最短30秒!作ってそのまま入稿
このコラムでは、はじめてクリエイティブを制作する方向けに、テンプレートを活用して
実際にクリエイティブを作るまでの手順を解説しています。

お手元でLINE Creative Labを操作しながら、一緒に制作していきましょう!
※LINE Creative LabはPC環境でのみ閲覧が可能です。利用にはLINE Business IDへのログインが必要です。

事前準備

お手本と編集元のテンプレートデザインを確認しましょう

LINE Creative Labのテンプレートデザインを活用したサンプルクリエイティブ

【お手本】のデザイン

本コラムで作成するデザインの完成形が左のデザインです。
これから始まるSTEP1〜STEP5の手順で制作していきますが
元になるテンプレートデザインの背景の色・文字の色・ロゴ画像を差し替えるだけで
作ることができます!

下記のリンクから、今回使用するテンプレートを開きましょう。
これを少しだけアレンジして、上の【お手本】のようにアレンジしていきます。
(作成時間目安:約20分)
お手本用の初心者向け:デザインテンプレートフォーマット:画像テンプレート名:DA_1352_JP配信フォーマット:画像(スクエア)
テンプレート名:DA_1352_JP
配信フォーマット:画像(スクエア)
このテンプレートのポイント

大きな文字でセールの訴求をアピール。文字だけでも大きなインパクトを与える効果があります。


事前に用意するもの

ロゴマークの画像

LINE Creative Labのテンプレートデザインを活用したサンプルクリエイティブ

お手元にある画像素材をご準備ください。
本チュートリアルでは左のサンプル画像を使用します。

ロゴ画像がない場合でもSTEP1〜5のチュートリアルは制作可能です。
または、左のロゴ画像を右クリックで保存してご活用いただけます。


テンプレート編集画面に遷移することができたら、いよいよ制作です!
ひとつずつ、STEP1〜5のチュートリアル動画を見ながら、進めていきましょう。

STEP1 背景色の変更

背景の色を変えてみましょう

  1. 青色の背景部分のどこかをクリックしてみましょう。

  2. 画面の左上にある【カラー】を押すと、塗りつぶしの色を変えることができます。

  3. パレットから、【#1F537A】を選びましょう。背景色が変更されました。
ポイント

色はあとからでも変更できます。慣れてきたら、さまざまな色をお試しください!


STEP2 文字の変更

文字を打ち変えてみましょう

テンプレートのテキストを、お手本と同じ文章に打ち変えてみましょう。

  1. 入力したいテキストをクリックし、鉛筆のマークを押してテキストの入力をします。

  2. 不要なテキストはdeleteキーで削除します。※Macintosh製品はescキー

  3. テキストを選択して、拡大・縮小しながら大きさや位置を変更します。

打ち変える文字 この冬、ラストスパート!
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ポイント

テキストレイヤーを選択した状態で四隅の角を外側・内側に引っ張ると、文字サイズの
拡大・縮小ができます。まちがえてもOK!【戻る】のマークからやり直すことができます。


STEP3 文字の色・書体や装飾の変更

文字の色や書体を変更・装飾してみましょう

テキストの大きさや配置を決められたら、文字の色を変更してみましょう。

  1. 色を変えたいテキストをクリックし選択します。

  2. 画面の上部にある、【カラー】のマークをクリックします。

  3. 文字の色を変えることができます。ここでは【白(#ffffff)】を選んでみましょう。

  4.  画面の上部にある【シャドウ】マークをクリックします。

  5. 【+2】に設定すると、文字に影がつき、立体的な装飾ができます。

  6. 画面左上の【フォント】から、【Noto Sans JP Black】を選び、書体(文字の種類)を変更します。

ポイント

テキストの装飾には、いろいろな種類があります。
慣れてきたら、いろいろ試してみましょう!


STEP4 パーツの位置調整

パーツの位置を調整しましょう

【冬期講習のご案内はこちら】の位置を調整します。

  1. 文字はSTEP2-4と同じように、クリックで移動させます。

  2. ▶のパーツを選んで移動させます。小さいパーツは選択しにくいため、画面下の【〇%】で作業画面をアップにして選択しましょう。

  3. 画面下の【100%】を【50%】に戻して、全体のバランスを確認します。

ポイント

作業画面を大きくすることで、作業がしやすくなります。
作業後はクリエイティブ全体を引きで見て、バランスを調整してみましょう!
※複数レイヤーを選択したい場合はShiftキーを押しながら複数レイヤーを選択することで複数のオブジェクトを動かすことが可能です。


STEP5 ロゴ画像の差し替え

ロゴ画像を差し替えましょう

完成まであと少しです!
最後に【ABCドラッグストア】のロゴ画像を差し替えます。事前準備で用意したお手元の画像素材をご準備ください。
  1. ロゴマークをクリックして、選択します。

  2. 画面左上の【アップロード】をクリックします。

  3. お手元にあるロゴ画像を選んで、ドラッグ&ドロップします。

  4. 画面左部に、アップロードしたロゴがあることを確認します。

  5. 【ABCドラッグストア】のロゴを選択し【置換】ボタンをクリックします。

  6. アップロードしたロゴが画面上に出てくるので、位置や大きさを調整します。

チェック!

ロゴはお手持ちの画像を使用してください。
なければ、①のロゴ消去まででOK!


完成 クリエイティブの保存・送信

制作したクリエイティブを保存・送信し完成!

これですべての作業が完了しました!おつかれさまです。

最後に【LINE広告に送信】ボタンをクリックして制作したクリエイティブを広告管理ツールに送信します。
送信したクリエイティブは、広告管理ルール上で広告配信に活用できます。
  1. 【LINE広告に送信】ボタンをクリックします。

  2. 送信する広告アカウントを確認します。

  3. 送信するクリエイティブを確認し、不要なものはチェックを外します。

  4. 【OK】ボタンをクリックし、送信完了です。

チェック!

【LINE広告に送信】ボタンは、広告アカウントへクリエイティブを保存できる機能です。
【送信】を押してもそのまま配信されることはないので、安心です!

送信したくない場合は【保存】ボタンをクリックすると、[ライブラリ] >[マイクリエイティブ]に保存されるので、途中保存や再編集することができます。


出来上がったクリエイティブを見てみましょう。
テンプレートから少しアレンジするだけで、印象が全く変わりますね!
初心者向け簡単デザイン:完成クリエイティブお手本用の初心者向け:デザインテンプレートフォーマット:画像テンプレート名:DA_1352_JP配信フォーマット:画像(スクエア)

ステップアップ:ほかのテンプレートを試して、制作してみましょう!
LINE Creative Labには、このほかにも簡単にアレンジできるテンプレートがたくさんあります!

テンプレートは、効果の出やすいクリエイティブをもとに作られているので、ご自身の業種・商材に合わせたものを選んで制作してみましょう。

制作したクリエイティブを配信・検証を重ねることで、クリエイティブの質が向上します。

ぜひ、この機会に、多くのテンプレートを活用してみてくださいね。
簡単にアレンジできるおすすめテンプレート
※LINE Creative LabはPC環境でのみ閲覧が可能です。利用にはLINE Business IDへのログインが必要です。
※本コラムで紹介しているサンプルクリエイティブ及び、LINE Creative Labは広告審査通過を保証するものではありません。
ここで紹介した以外にもたくさんのデザインテンプレートを用意しています!
LINE Creative Labをぜひチェックしてみてください。

ステップアップ!
LINE Creative LabはAdobe Expressと連携しています!
クリエイティブをもっとカスタマイズしたいときはAdobe Expressの利用もおすすめです。

LINE Creative LabとAdobe Expressを連携しておけば、作ったクリエイティブを管理画面へ直接送信することができます。

※Adobe Expressの利用はアドビアカウントの登録が必要です。