Adobe Expressでリッチメッセージの画像を制作しよう!

制作セミナーの内容を抜粋し、リッチメッセージのデザインのポイントや「Adobe Express」の操作方法をご紹介します。

「規定のサイズで画像を作成するのが難しい」
「テキストだけでなくビジュアルでメッセージを送りたい」「反応をもらえる工夫をしたい」


LINE公式アカウントの画像作成に、このようにお考えの店舗や企業の方々も多いのではないでしょうか?

そんなお悩みを解消すべく、LINE Creative Labがアップデート!

LINE Creative Labで「Adobe Express」を開き、
リッチメニューやリッチメッセージが作成可能になりました!


この記事では2024年3月28日に実施した制作セミナーの内容を抜粋し、
リッチメッセージのデザインのポイントや「Adobe Expressで作成」の操作方法をご紹介します。
LINE Creative Labとは?


LINE Creative Labは、LINEヤフー社が無料で提供しているビジネス用クリエイティブツールです。
専用ソフト不要で主に広告制作に必要なテンプレートや機能が利用でき、
誰でも簡単に高品質なクリエイティブを制作が可能です。

PC環境でのみ閲覧が可能です。

Adobe Expressとは?


Adobe Expressは、誰でもかんたんにバナーやチラシなどを作成できるデザインツールです。
すぐに使えるリッチメニュー、リッチメッセージのテンプレートも200点以上ご利用可能です。

Adobe Express image
 
ポイント

リッチメニュー、リッチメッセージの作成は
「Adobe  Expressで作成」の機能を活用します!


リッチメッセージの押さえておくべき
キホンのデザインポイント

まずはリッチメッセージのデザインのポイントについてご紹介します。

スマートフォンの小さい画面でもひと目で伝えたい内容が理解できるように、視認性の確保情報の優先順位をつけましょう。このポイントを意識することで、ユーザーの興味を引きクリックしたくなるようなリッチメッセージになります。
Design_point

また、リッチメッセージのデザインの多くはメインテキスト、ボタン、あしらいや装飾、写真、カラーの要素によって構成されています。これらの要素が一つの画像の中に入り過ぎないように心がけましょう。

element
① メインテキスト 一番伝えたい内容や惹きのある情報(キャッチコピー)。多くて15文字程度を意識し、どうしても長くなる場合や多くなる時はサイズの変更やサブテキストを用意しましょう
② 誘導文言(ボタン) ユーザーにしてもらいたいアクション内容を記載。盛り込むことでクリックする箇所だと認識が可能に
③ 装飾・あしらい 全体を補足したり引き立てるポイント
④ 写真・イラスト 商品の写真、使用イメージを促すイメージ
⑤ カラー 素材や商品、お店を表す色

リッチメッセージを作ってみよう!

「Adobe Expressで作成」の操作方法をご紹介

LINE Creative Labでリッチメッセージを作成するのはアドビアカウントが必要です。
アドビアカウントがない場合は以下の方法でアドビアカウントへ登録してみましょう。
Adobe Photoshopなどのアドビ製品をすでにご利用の方は登録不要で、
お使いのアカウントでそのままログインいただけます。
ここでは「メールアドレス」からの登録方法をご紹介します。
他の方法を確認したい場合や登録に関するご質問はこちらをご確認ください。
アカウント登録画面 に移動します。
  上記の画面から、登録完了後は直接Adobe Expressに移動できます。

「アカウントを作成」を選択します。

3 メールアドレスを入力し、パスワードを設定します。「続行」を選択します。

4 詳細を入力し、「アカウントを作成」を選択します。
   作成前には利用条件など、画面に記載の案内文をご確認ください。
 
5 アドビから受け取ったリンクをクリックして、メールアドレスを確認してください。
登録後、LINE Creative Labの「Adobe Expressで作成」ボタンをクリックして、
フォーマットの選択画面でリッチメッセージを選択します。
Adobe_Express_Editor
フォーマットの選択ページにはLINE Official Account Managerからも遷移が可能です。
リッチメッセージやリッチメニューの作成画面から「LINE Creative Labを開く」をクリックしてください。
LINE_Official_Account_Manager _click
「Adobe Express」を立ち上げたらテンプレートを選んでみましょう。
テンプレートを活用することでデザインのヒントを得ることができ制作時間の短縮にも繋がります。
セミナーではファッションカテゴリのテンプレートから、お寿司フェアのデザインを作成していきます。
動画参考に、テンプレートを活用してリッチメッセージを作成してみましょう。
template

動画で操作方法をチェック!

ここからはAdobe Expressの操作方法をセミナー動画でご紹介します。

さらに便利な使い方はこちらの動画をチェック!

商品ページやキャンペーンへの誘導、クーポン利用の促進などの配信やターゲットに応じてリッチメッセージを用意することで、ユーザーの反応を高めることができます。LINE Creative Labの「Adobe Expressで作成」を活用してリッチメッセージを作成してみましょう!


クリエイティブ制作は「LINE Creative Lab」におまかせ!

「トレンドを活かしたクリエイティブを作りたいけれど、制作の仕方がわからない…」
「画像の制作コストが気になる…」

そんなお悩みは、ビジネス用クリエイティブツール「LINE Creative Lab」におまかせください!

LINE Creative Labってなに?

  1. 専用ソフト不要!誰でも簡単に高品質なクリエイティブを制作

  2. 広告効果の高い事例を元に作成された選べる豊富なテンプレートとデザイン

  3. クイックな画像制作を実現する「自動生成機能」

  4. 作成したクリエイティブはワンストップでLINE広告に配信可能

※LINE Creative LabはPC環境でのみ閲覧が可能です