この記事では、審査で否認となったクリエイティブの実例とともに、制作時に注意したい表現やポイントを紹介します。
広告審査で否認となるクリエイティブの中で、特に注意したいのは下記の5点です。
審査を受ける前にチェック! 画像(アニメーション)5つのNG表現
具体的にどういった表現が審査で否認となるのか、実際のイメージと合わせてみていきましょう。
01.最初と最終フレームに広告要素がない表現
最初と最終フレームに広告要素が入っていない場合、素材不備と判断されるため、掲載できません。 はじめと最後のフレームには必ず、商材の画像やキャッチコピーなどの「広告要素」を入れましょう。

02.激しいフラッシュや、画像が高速で切り替わる表現
激しく点滅する表現やフラッシュ、画像が高速で切り替わる表現はユーザーに過度な注目を与え、メディアを阻害するおそれがあるため掲載できません。 このような表現を入れる際は、高速・激しいと感じられない速度にしたり、背景の色合いを揃えるなどの工夫をしましょう。

03.ユーザーに誤解を与えるおそれのある表現
「通知バッジ」風のデザインや、「アラート」「速報」などユーザーに誤解を与える表現は、意図しないクリックを誘発するため掲載できません。 これらに限らず、ユーザーに誤解を与えるおそれのある表現は審査で否認となる可能性があります。過度なアテンションを引くデザインには十分気をつけましょう。

04.商品の魅力を訴求しているとは考えにくい表現
商品と関連性のない「イラスト」や「文言」などは、商品の魅力を訴求しているとは考えにくい表現です。 ユーザーに誤解を与えたり、意図しないクリックを誘発しないよう、訴求内容に合った画像やキャッチコピーを使用しましょう。

05.各種関連法規に抵触する表現
他のクリエイティブフォーマット同様に、画像(アニメーション)の表現も、各種関連法規のルールに準じる必要があります。 下記にNG例をいくつかまとめました。お取り扱いの業種によって内容は異なりますので、事前に確認の上ルールに従った制作をしましょう。

※広告審査時には関連法規や各種ガイドライン以外にも、LINE独自の審査基準に沿って総合的に判断します。審査通過や法的な保証を約束するものではありません。(広告を出稿する際は、法律や各業界団体で定められたルールを遵守することを心がけましょう。)
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