この記事では、2024年1-3月の「LINEプロモーションスタンプ トレンド・事例集」から、LINEプロモーションスタンプでみられた傾向と活用例を3つピックアップして紹介しています。
- リリース件数は多いが、利用が伸びづらい表現
- 人気表現の特徴
- PR表現の傾向
資料には、より詳しい情報や有料スタンプの利用傾向が多数掲載されていますので、ぜひダウンロードしてみてください。
※有料スタンプとは「公式スタンプ」と「クリエイターズスタンプ」のことを指します。
それでは、さっそく1-3月のトレンドでみられた傾向をみていきましょう。
01.リリース件数は多いが、利用が伸びづらい表現

- 会話を終わらせる表現
・「またね」などといった会話を終わらせる表現は送信率が低い傾向がありました。会話の最後での使⽤に限られてしまうため、汎用性が低いと考えられます。 - 冷たい表現
・「いいんじゃね︖」などといった言葉は、投げやり感・冷たさが伝わるため、送信率が低い傾向にありました。相⼿への思いやりがないともとらえられるため、ユーザーから敬遠されやすいと考えられます。
※ダウンロード資料内では、ほかにも人気な表現、利用が伸びづらい表現なども紹介しています。
02.人気表現の特徴

- 賛同・承諾
・「了解」「OK」「はーい」などの賛同・承諾表現はポジティブな返答で会話を盛り上げるため、最も使われる表現の一種です。
・特に「OK」の「O」の中にキャラクターを入れ込む構図は、使用されやすい人気のデザインです。 - お辞儀
・挨拶、お礼、謝罪など、お辞儀をするしぐさは、様々な場面で使いやすい定番表現です。
・特に「ぺこり」といったオノマトペや、しぐさのみでテキストがない表現が、シチュエーションを問わず使いやすく人気です。
※ダウンロード資料内では、ほかにも人気表現の特徴を紹介しています。
03.PR表現の傾向
続いて、LINEプロモーションスタンプにおけるPR表現の傾向を見ていきましょう。

商品や企業ロゴが⽬⽴っていても、⼈気表現と組み合わせることで送信率が⾼くなる傾向があります。
一方、利⽤シーンが限定的な表現との組み合わせは使いにくく、送信率が低い傾向があります。
PR表現を盛り込んだスタンプを制作する際は、汎⽤性の⾼く使いやすい表現の選定をおすすめします。
一方、利⽤シーンが限定的な表現との組み合わせは使いにくく、送信率が低い傾向があります。
PR表現を盛り込んだスタンプを制作する際は、汎⽤性の⾼く使いやすい表現の選定をおすすめします。
これらのトレンド傾向をヒントに、さまざまなスタンプ表現をお試しください。
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「LINEプロモーションスタンプ トレンド・事例集」には記事で紹介した他にも、すぐに活用できるヒントや考察が多数掲載されています。
それぞれのトレンドや事例についての詳細に加え、有料スタンプの利用傾向もご紹介しています。
スタンプのクリエイティブ制作やアイデア出しに、大いにお役立てください。
それぞれのトレンドや事例についての詳細に加え、有料スタンプの利用傾向もご紹介しています。
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