この記事では、2024年4-6月の「LINEプロモーションスタンプ トレンド・事例集」から、LINEプロモーションスタンプでみられた傾向と活用例を3つピックアップして紹介しています。
- 人気表現の特徴
- 利用が伸びづらい表現
- PR表現の傾向
資料には、より詳しい情報や有料スタンプの利用傾向が多数掲載されていますので、ぜひダウンロードしてみてください。
※有料スタンプとは「公式スタンプ」と「クリエイターズスタンプ」のことを指します。
それでは、さっそく4-6月のトレンドでみられた傾向をみていきましょう。
01.人気表現の特徴

- お疲れ様
お茶などの飲み物やケーキなどの食べ物を持ち、相手に向け差し出すようなイラストと、「お疲れ様」のひとことのセットが使いやすく人気です。 - 賛同・承諾
「了解」「OK」などの賛同・承諾表現をキャラクターが敬礼する姿に添えることで、より伝わりやすくなります。最もよく使われる鉄板表現の一種です。
02.利用が伸びづらい表現

- 特定の相槌表現
相槌をする表現は全体的には人気ですが、「ふむふむ」のような限定的な表現は、深刻さが出てしまい、話の途中で送りづらい傾向にあります。 - 仕事で使うような表現
「出社です」「在宅です」などの、仕事で使うような表現は利用シーンや対象者が限られることから、送信数が低いと考えられます。
03.PR表現の傾向
続いて、LINEプロモーションスタンプにおけるPR表現の傾向を見ていきましょう。
※PR表現とは企業のロゴ、商材、キャッチコピーなど、PRを含む表現がLINEの規定
(個数制限や表現制限)の範囲内でスタンプ画像の中に⼊っているものを指します。
(個数制限や表現制限)の範囲内でスタンプ画像の中に⼊っているものを指します。

商品や企業ロゴが⽬⽴っていても、⼈気表現と組み合わせることで使いやすくなり、送信率が⾼くなる傾向があります。
一方、利⽤シーンが限定的な表現との組み合わせは、PR表現の有無にかかわらず使いにくいため、送信率が低い傾向があります。
PR表現を盛り込んだスタンプを制作する際は、汎⽤性の⾼く使いやすい表現の選定をおすすめします。
一方、利⽤シーンが限定的な表現との組み合わせは、PR表現の有無にかかわらず使いにくいため、送信率が低い傾向があります。
PR表現を盛り込んだスタンプを制作する際は、汎⽤性の⾼く使いやすい表現の選定をおすすめします。
これらのトレンド傾向をヒントに、さまざまなスタンプ表現をお試しください。
詳しい内容は資料をダウンロード
「LINEプロモーションスタンプ トレンド・事例集」には記事で紹介した他にも、すぐに活用できるヒントや考察が多数掲載されています。
それぞれのトレンドや事例についての詳細に加え、有料スタンプの利用傾向もご紹介しています。
スタンプのクリエイティブ制作やアイデア出しに、大いにお役立てください。
それぞれのトレンドや事例についての詳細に加え、有料スタンプの利用傾向もご紹介しています。
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