【2024年7-9月】LINEプロモーションスタンプトレンド情報

【資料ダウンロードあり】この記事では、LINEプロモーションスタンプ（無料スタンプ）のトレンド傾向をいくつか紹介しています。

2025.3.17

この記事では、2024年7-9月の「LINEプロモーションスタンプトレンド・事例集」から、LINEプロモーションスタンプでみられた傾向と活用例を3つピックアップして紹介しています。

資料には、より詳しい情報や有料スタンプの利用傾向が多数掲載されていますので、ぜひダウンロードしてみてください。

※有料スタンプとは「公式スタンプ」と「クリエイターズスタンプ」のことを指します。

それでは、さっそく7-9月のトレンドでみられた傾向をみていきましょう。

01.季節に合わせた表現

汗をかく・暑がる表現

「夏あち〜」　「とける」などの暑がる表現は、ユーザーの共感を起こしやすい効果があります。
太陽や汗などのあしらい以外では、扇子、エアコンなど、夏らしい要素を入れるクリエイティブが好まれやすく、送信率が高い傾向にありました。

夏限定の食べもの

テキストなしでスイカなどの夏限定の食べ物を食べている表現は、限定的な表現のため、送信率が低い傾向がありました。

なだめる表現

「これで許して？」　「落ち着いて」などのなだめる表現は、仲介するようなイメージであっても、使える状況が少ないと考えられます。
汎用的に使いにくいため、送信率が低い傾向にあります。

焦る表現

「あわわ」　「どどどうしよう」などの汗をかいた焦る表現も同様に、利用シーンが限定されており、ユーザーから敬遠されやすいため、送信率が低い傾向がありました。

続いて、LINEプロモーションスタンプにおけるPR表現の傾向を見ていきましょう。

※PR表現とは企業のロゴ、商材、キャッチコピーなど、PRを含む表現がLINEの規定
（個数制限や表現制限）の範囲内でスタンプ画像の中に⼊っているものを指します。

人気表現との組み合わせ

キャラクターの衣服に企業名や企業ロゴが入っていても、汎用性の高い表現を組み合わせることで、送信率が高くなる傾向があります。

PR表現を盛り込んだスタンプを制作する際は、使いやすい表現を選ぶことをおすすめします。

伸びづらい表現との組み合わせ

一方で、企業名をダイレクトに入れたり、利用シーンが限定的な表現を使用したりすると、利用率が伸びづらくなります。

ユーザーが「使いたくなる」　「送りたくなる」PR表現を心がけましょう。

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「LINEプロモーションスタンプトレンド・事例集」には記事で紹介した他にも、すぐに活用できるヒントや考察が多数掲載されています。
それぞれのトレンドや事例についての詳細に加え、有料スタンプの利用傾向もご紹介しています。
スタンプのクリエイティブ制作やアイデア出しに、大いにお役立てください。